camera
EOS 5DmarkⅡ
- 2008-09-18
- camera

http://cweb.canon.jp/camera/eosd/5dmk2/index.html
期待のあたらしいカメラです。
もうちょっと・・・ってかんじの不満点も多いんですけど、
とりあえず買うつもりです。
他のメーカーのと比べてると、
やっぱり画のかんじと、レンズとがどうしてもキヤノンのやつが好みなんですよねー。
いま使ってる50/1.2Lとか、
35Lとか85Lとか24-70Lとか。
発売は年末くらいとか。
頑張ってお金貯めなきゃです。
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EF50mm/1.2Lをポートレートで。その2

(つづき)
EF50/1.2Lを使ってみた感想を続けて書いています。
<1>長所
50mmっていうオールラウンドに使えるレンズで、EF50/1.4と比べても
・明るい
・F1.2~F1.6あたりがちゃんとポートレートで使えるレベルのシャープさ
・ピントリングの操作感が良い
・色が良い(あくまで主観ですけど、ここが一番自分の中では差が大きい)
あたりです。
とくに描写の雰囲気は、これまで使ってた35Lや85L、24-70Lとかと比べても少し異なっていて、驚きました。
なんというか、被写体の輪郭や描写の線のすべてが淡い光を纏っていて、
それが重なるような描写ですごく立体感が出る雰囲気なのです。
加えて、コントラストは高めなのに、トーンの出方がすごく滑らかで。
この画の雰囲気があるので、個人的にはこのレンズは非常に気に入っています。
<2>短所
まぁ、一般的には、
・高い ・重い
あたりは解りやすいとおもいます。
値段はこの際置いておくとして、重さに関しては、確かに500g程度ありますので重量はあるでしょうが、
バランスは特に悪いとはおもいませんでした。
それよりもよく言われるのは、やはり
・焦点移動があること
でしょうか。
仕組み的に、「約80cm以内の近接撮影・F2.8~F5.6あたりでピントが奥に移動するのが目立つ」という話です。
難しい話より何より気になるのは、それが実際にの撮影で、特にポートレートでどうか?ってことでしょう。
僕が使ってる限りでは、それが特に気になることはありませんでした。
最近のものは調整されているのかもしれないのですが、どちらかというと開放から少し前ピン気味になっていました。
もちろんピントがズレているということではなくて、深度内で前ぎみという感じです。
そうやって構造的な欠点をカバーしようとしているのかもしれません。
それよりも注意が必要なのは、かなりピントが合う深度が浅いってことでしょうか。
85mmよりかなり寄れるために、寄りで撮ることも多いわけですが、
たとえば50cmまで寄ってしまうと、たとえばF2.8まで2段以上絞っても、深度は計算上2cmほど。
それもフィルムと違ってデジタルはどうも深度がフィルムよりも厳しいように感じるので(倍ぐらい厳しい気がする)
そう考えると1cmくらいでしょうか。
手持ちポートレートだと自分もモデルさんも動くわけですからかなりの振れ幅があります。
なので焦点移動よりも、浅い深度を頭に入れておかないと厳しいです。
ちなみにシャープさは、F1.2~F1.6あたりではEF50/1.4より確実に上かとおもいます。
で、F2以上に絞っても、EF50/1.4のように急激な変化が無いのでそのあたりは僕的には使いやすいです。
やわらかなこのレンズらしい印象はある程度絞っても残るみたいです。
それでもF4あたりを越えれば解りにくいでしょうが。
世の中では開放のボケ味を絶賛されていますが、
僕の使い方のポートレートでは
F1.4~F1.8あたりのやわらかさと儚さみたいなものと現代的な色の出方が組み合わされた感じ
F2~F2.8あたりの安定感
このあたりが美味しいなとおもっています。
まだ使い込むまではいけていませんので、もっと手足のように使えるように続けて使っていきたいです。
しばらくはこのレンズをメインで撮影していきます。
ちなみに今回アップしてきた写真達も全てEOS 5D+EF50/1.2Lでの撮影です。

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EF50mm/1.2Lをポートレートで。その1

たまにはちょっとカメラの機械のお話しも。
よく機材とか買うときには、その前にネットでの評判を検索してみることが多いのです。
実際に使ってるひとの感想ってすごく参考になるので。
だからたまには自分も書いておこうかなと。
もしかしたら誰かの参考に少しでもなるかもしれない。
このEF50/1.2Lってのは、レンズです。
それなりに高価で、そのぶん使い勝手の良さそうなものなのですが、
世の中ではいろんな技術的な意見や評判が飛び交っててなかなか難しい評価になってるレンズです。
まぁ数値的なことは他の方に任せておくとして、
なかなかこのレンズをポートレートで使ってる評判とかは少なそうだったので、
ちょっと僕の主観で書いてみようとおもいます。
長いかもしれないのでご容赦を。
<0>なぜこのレンズを使おうと考えたか?
前提としてはグリップ無しのEOS5Dに合う、ポートレート用に1本勝負できるレンズが欲しかったんです。
これまで僕はキヤノンで使える標準あたりのレンズはそこそこ使ってみた事があります。
ざっと挙げると、
EF28/1.8、EF35/1.4L、EF35/2、(EF50/1.2L)、EF50/1.4、EF50/1.8、EF85/1.2L、EF85/1.8
EF17-40/4L、EF24-70/2.8L
これに社外品のTAMRON28-75、TAMRON90macro、carlzeiss planar50/1.4あたりも。
こんなあたりをグリップ付の大きな5Dにつけて、モノブロックとかも含めて買い揃えてスタジオ入ったり。
でもなんだか大きくなりすぎたいろいろに疲れた僕は、
機材を大幅に整理してみようとおもいまして。
これまで僕が最終的に使ってたのは、
ほぼEF35/1.4L+EF85/1.2Lの組み合わせでした。
次点で、EF50/1.4とEF24-70Lでした。
なので候補はこの中からのはずですが、
この中から1本勝負するとなると、どれも僕の中では一長一短で・・・
・EF35/1.4L
→僕の中で最も稼働率が多かった。すごく使いやすいし色もピントもシャープで良い。
けどポートレートで35mmで寄るとやはり歪みが大きいので、構図が無難になりやすい。
あと輝度差のある部分の色収差?縁取りみたいになるのは結構ひどい。
・EF85/1.2L
→画は文句の付けようが無い。確かにAFは遅いけど、特にそれが欠点となる分野でもないし。
けどさすがにこれ1本勝負はいくらポートレートでも長い。屋外なら良いけど。
それにこれ、寄れない。(最短95cm)あと少し、ってとこで下がらなくちゃいけないのが哀しい。
あと1kg以上あって非常に重いです。EF35/1.4Lと似たような色収差は発生。
・EF24-70/2.8L
→使い勝手は良い。
色も問題ない。色収差も抑えられてる。ただ画のシャープさとかは単焦点には負けるけど。
とにかくF2.8ってこと。暗い。(贅沢だけど。でもこの比較してる単焦点と2段分違うのは致命的・・・)
これも1kg弱あって今回の用途には重いのと、逆光だとまずAFが合わないのもかなり頻発するのが。
さすがにフルサイズフォーマットでも35mm域のF2.8とかではMFで合わせ辛いです。
・EF50/1.4
→画角や標準らしい雰囲気はこれがベスト。軽いしAFもそこそこ早いしこれ一本である程度使える幅がある。
だけどこのレンズ、なんか色がさっぱりしていてつまらない。僕的にはかなり違和感。
あとMFで操作するとなんかガサガサしてて微妙。
あとF1.4~1.6あたりは甘すぎるかな。
と、こんなかんじでいまいち決め手にかけるわけです。
そこで当然出てくる候補が、キヤノンならではのレンズ、EF50/1.2Lとなるわけです。
続きは次のエントリで。
(つづく)
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